2007年11月23日金曜日

名づけも大騒ぎ



tataです。

この記事は、tak147

http://blog.goo.ne.jp/tak147/e/89bf314e0dd2be8d6c749f2fd20dd198

にて9月21日に投稿したものの転載です。



出産そのものが緊急で2ヶ月早くなったので準備が不足する部分が出てきた。

通常分娩だと出産後1週間前後で母子同時に退院したりするけど、我が家の場合は母親の出産による消耗から回復したころに子どもが退院する予定なのでこの点は楽。

不足品を買い揃えるのに数週間かけられる。今後は数時間おきに搾乳して、基本的に毎日それを病院に届ける。

そして対面もする。



慌てたのは名前。2ヶ月先に決めればいいと思っていたものだから、候補はあっても決定していない状態だった。出産して数日がたち、妻も落ち着いてきた頃に『名前を決めて出生届出さなきゃ!名前決まらないといろいろ書類出せないし!』ってことになった。



NICU(新生児集中治療室)への入院誓約書、出生届、児童手当、乳幼児療養証、健康保険証、会社への扶養家族変更届…名前を決めないことには動けない。そう、既に名前の“音”は決まっていて、漢字についても候補はいくつかあがっていた。新しく名前に使うことができるようになった漢字、一般的に読みやすい漢字、親の名前と同じ漢字を使う…

そんな感じで漢字の候補はあったわけだけど土壇場で舞い込んできたのが“画数”と“意味”だ。

僕の辞書に無いこれらの事象…真剣に考えるほど、いや真剣に考える人々を見るほどに名付けを放棄したくもなっていた。



一応僕も少しは見たし調べもした。名付けるときに気をつけるポイントも一通り読んだ。名付けるときのチェックポイントはざっと以下のような感じ。



漢字の持つ意味は考えたか?←言いたいことは理解できる。

親の願いは込められているか?←込めてる。

読みにくくないか?←まずまず読める???まぁ“愛”と書いて“ラブ”と読んでもいいらしいぞ。

アルファベットにして読みにくくないか?外国人に発音しづらくないか?←問題ないだろう…てゆっか日本人に発音しにくかったりして(汗

画数は?←多すぎなければ実用上問題ないし、外角ほか意味を感じられない。

陰陽の配置は?←そんなんで願いを込めた字を変えたくない。

迷信や俗説にとらわれていないか?←上の2つが迷信・俗説以外の何者でもない!



まぁいろいろあって、一時は名前の“音”そのものから見直すという振り出し戻りそうな雰囲気もあり考えることすら嫌になりかけたけど、最終的には僕の考え(kinaも基本的に同じ)に沿った命名になっているわけだった。

そんでもって出生届はkinaと2人で提出に行った。婚姻届は僕が勝手に…いや一人で出したので(これも提出する“日”がどうとか言うから…)出生届は2人で書いて一緒に出しに行こうということにした。



今までに書いたことの無い名前に書いたこと無い生年月日。本人欄が子どもで親の欄が自分な書類…戸惑うことばかり…って戸惑うとこがチョット変?あ~名前は何かって“LIHIT”とでも書いときましょう。漢字の知りたい方には(いればですがね)直接お会いしたときにでもってことで!



※  画像は退院したばかりのkinaと買い物に行く際の必需品の車椅子に座ってみた僕。

   行った先で借りることができるので便利。


人気ブログランキングへ

0 件のコメント: